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ドクターエーロンのつぶやき

6月18日(木) 上級シスアド連絡会

 このまえの土曜日と日曜日に「上級シスアド連絡会」の全国大会に参加してきました。上級シスアド連絡会というのは上級シスアドの集まりで、日頃の業務上の成果、悩みなどを共有化し、みんなでともにそれぞれの業務に上手く活用していくようなそんな趣旨の交流会です。

この会の素晴らしさはおいおい説明していきたいと思いますが、そこであの有名な「宿題メール」の斎藤末広先生(ジャン先生)とお会いしました。ジャン先生もエーロンのことをご存知だったようで、いろいろお話しをさせていただきました。

なぜ、ジャンというネームであるか、末広ページのロゴである「緑の木」の話、インターネットを使った教育「eーラーニング」の話など・・非常に興味深いお話しができました。

これについても、またおいおい紹介していくこととします。(以下次回)

6月18日(月) 上級シスアド連絡会その2

 というわけで、上級シスアド連絡会の続きです。

 私自身、このような会に参加するのははじめてでしたが、その雰囲気のよさには驚きとともに感動さえ覚えてしまいました。こういう会は運営がどうなっているのか関心がありましたが、スタッフの運営に対する妥協のなさ、真剣さは素晴らしいものがあります。

 メンバーの皆さんは、ほとんどの方が会社員ですので、本来業務とこの会の運営と掛け持ちされているわけですが、本当にしっかりカリキュラムも運営も考えられていました。

 全国大会は2日にわたり行われまして、1日目の午後からスタートしました。その後7時くらいから食事(まあ、大宴会ですね。)に突入後は大いなる交流会で、名刺が飛び交い、いたるところでビジネスの話、会社の話し、世間話などが盛り上がりました。

 最初、場になれていなかった私も、次第に慣れてきて、持っていった名刺がなくなってしまうという情けない事態に陥りました・・・・がとても有意義でした。結局、その日の2時まで、酒を飲みながらメンバーの方と熱く語る時間を過ごしました。

 その結果・・・

6月25日(月) 何故ホームページ「A-RON」を運営するのか?

 その結果、いろいろな方と深くお話しができました。そのなかで、また、ジャン先生との話になってしまうんですが、「e−ラーニング」の話になりました。ジャン先生はいわば、インターネットを使った情報処理教育の先駆者ですし、非常に興味深いお話しを聞けました。実のところ、私も「e−ラーニング」については、考えるところがあります。

 そもそも、「
A-RON」を何故始めたかというと、私が、「e−ラーニング」に非常に興味と可能性を感じていたからなんです。本来、教育は、教える側と教わる側が同じ場所で互いに相手を見ながら、知識や経験を伝えていくのがいいと思っています。教える側の熱意や教わる側の姿勢、熱意が1つの教室で溶け合っていく感じがしますよね。(今は学級崩壊しているところがありますが、本来はこうあったはずです。)

 しかしながら、場所の制約(距離の制約といったほうが適切かもしれません。)によって、一般的に言えば、大都市では機会にも恵まれ、よい環境が整い、地方では、恵まれないようなそんな格差が発生しますよね。(地方都市の教育水準の問題を言っているわけではありません。誤解がないように・・・)たとえば、専門学校や資格系学校はあっても、政令指定都市までだと思います。

 もちろん、そのような課題を埋めるものに「通信教育」があります。しかし、これは、リアルタイムに質問ができないという欠点があります。最近はいろいろ工夫があるのかも知れませんが・・・一般的には、テキストを送付し、受講生が読み、添削課題を提出し、採点をし、コメントする。こんなモデルですよね。

 教育は、やっぱり、教える側のキャラクターとか、学友(古い言葉か?)の影響(あいつも頑張っている。あの子も苦労しているから私も頑張らなくては・・・・)というコミュニティが必要だと思うんです。ですから、通信教育も非常に優れていると思うんですけど、何か足りない・・・・私は、それは、前述した通り、コミュニティだと思うんです。

 だから、今の通信教育モデルにWEBベースのコミュニティを加えることで、バーチャルな教室、学園ができるのではないか?と考えているんです。でも、それには、解決しなくてはいけないものいくつもあったんです。

6月27日(水) WEB上でコミュニティを創造する工夫

 一番考えているのは・・・これはA-RONの運営にも深くかかわっているのですが・・・どうしたら、上手く読み手に伝わるかということなんです。これは、WEBページでも書籍でも同じ問題を抱えているのでしょうけど。やっぱり、リアルタイムコミュニケーションである会話と違い、書籍やWEBページは、どうしても受身にならざるを得ないわけです。

 読んでもらえなかったら、コミュニケーションは成立しえないですよね。会話のように「ちゃんと聞いているか!」の合いの手、アクションができないわけです。

 そこで重要なのは、読んでもらうこと、分かること(分かり易い記述になっているか)ですね。これは、皆さんも分かることとは思います。私がここで強調したいのは、単なる分かり易い表現に留まらず、革新的な表現モデルを構築したいということなんです。

 ちょっと分かりにくかったかもしれませんが、言い換えると、同じ日本の歴史(幕末あたり)を勉強する時に、@教科書を単に読むということ、A司馬遼太郎氏の「竜馬がゆく」を読むこと、B武田鉄也氏原作、小山ゆう氏の「おーい竜馬」を読むこと のように表現が違ういくつかの方法があります。

 これらに共通しているのは、「全て読む」行為だということです。でも、@〜Bで好き好きがあるかも知れませんが、多くの人はAまたはBを選び、@を選択した人よりも、短期間で多くの知識を取得できると考えます。これがA-RONの基礎に流れる理論です。

 遠まわしな言い方になりましたが、情報処理試験対策業界は、工夫が足りないと思うんです。上記の例でいれば、@ばっかりなんです。なかには、違う試みもありますけどね。たとえば、TACのデータベーススペシャリストのテキストは良く知っているAさんと経験不足のB子さんの会話で進んでいきます。またアイテックの「読む講義シリーズ」はAーRONに大きな影響を与えています。これらの工夫は評価していいと思います。

 でも、もっと工夫して、苦痛がない勉強を支援して欲しいんです。それには、大学の先生とか、学者とかの書く本では弱いんです。もっとアイデアをもった人間が企画から入り込まないと・・・・・でもいつまでたってもよい書籍は増えない。これはもう、自分が立ち上がるしかないかと。万人に苦痛なく試験に合格してもらいためのモデルを構築するために、書く出版社、教育機関に活をいれて差し上げるしかないかと。

 そんなことが私の中に流れておりまして、昨年6月からいろいろ活動を始めたわけです。もっと言えば・・・・(以下次回)


7月2日(月) e−ラーニング


 もっと言えば・・・今はアプリケーションエンジニアの試験対策をHPで運営していますけれども、本当に実現したいのは、新しいe−ラーニングモデルなんです。

 一般的に、e−ラーニングはネットを利用した教育の総称として使われるようです。かつて読んだ本に、「今後のインターネットビジネスで最も有望なのは、 e−ラーニングである。」と記載されていました。私にはそこまで言い切れるかはわかりません。

 でも、多くの識者が「可能性のある分野」と唱えてるのは事実であり、この分野を研究するのもいいかなと思うようになりました。

 e−ラーニングは、アメリカが本場です。日本でも、e−ラーニングを手がける会社は多くなっており、 e−ラーニング専門のベンチャー企業も起こっています。 ネットといえばやっぱりアメリカ。e−ラーニングも、いかにもアメリカ的だなあと感じています。なにがアメリカ的かといいますと、

 アメリカは国土が非常に広い。ですから、優秀な先生が、全土を回り切れないことがあります。採算の問題もあるでしょう。日本以上に教育ビジネスが都市に集まる国なんですね。アメリカは。

 この特徴は、何も、教育に限ったことではないですね。たとえば、アメリカでは通信販売が盛んですよね。カタログ販売とか。

 アメリカの国土は広大です。全土の末端まで出店できないという現実があります。だから、地方部の人から見れば、近くに満足のいく店がないということになる。そうすると、カタログ通信販売のほうが魅力的になるんです。

 その素地がありますから、ネットによる通信販売もすんなり受け入れられるんです。ほぼ同じ理由でe−ラーニングも盛んなのかなと。

 でも、日本とアメリカはやっぱり違うんです。ネットでの通信販売も徐々に浸透していますが、まだまだ盛んという感じではないですよね。

 それは、やっぱり「工夫が足りない。」といわざるを得ません。頭を使え!と…(以下次回)

7月4日(月) ネット通販とeラーニング

 たとえば、あるデパートがネット通販を始めるとします。デパート側は、そのデパートに電車や車で来れる人が商売相手です。ここに距離の問題があります。それ以上集客できない現実があるんです。デパートではものが売れなくなっている。

 そこで、デパート側は考えます。ネットを使えば、距離の問題はなくなる。そこで、ネット通販を始めるんです。これで、全国が商売相手になるんだと確信して・・・大体、初期のネット通販はこんな理論で実施されていたと思います。

 でも、多くのデパートが失敗したのは、そこに工夫が足りなかったからなんです。ネットで、安く商品を売れば、かならず売れるはずだと。

 ネット通販は、在庫がいらないから、安く供給できるし、店舗も不要。HPのみいいから効率がよいと考えたんでしょう。

 もっとも工夫が足りなかったのは、多くのデパートが、店舗で買える商品をそのまま使ってしまったことです。店で売れないものをネットで出してもやっぱり・・・

 初期のネット通販がうまくいかなかった背景には、そんなことがあると思います。でも最近は、レアものとか、ネット限定商品とか、オークションとか、共同購入とかのネットならではの付加価値が出てきていますので、だんだん成長していくと思います。いろいろ考える人がいるものです。

 ちょっと通販の話が長くなりましたが、やっぱり、同じネットをベースにしているe−ラーニングも同じ運命をたどっていくのかなと感じています。日本でのe−ラーニング事業は始まったばかりで黎明期といえるでしょう。そのコンテンツは、アメリカものの輸入や、昔ながらの通信教育をネットに変換したものが多いようです。まあ、最初はしかたがないですよね。

 でも、やっぱり、それだけでは工夫が足りない。ネットならではの強みをいかしたモデルが必要なんです。また、通信販売に戻りますが、ネット通販をめぐる歴史、それぞれのドメインを考えれば、、ヒントがあるのではないかと考えています。具体的にいうと…(以下次回)

7月5日(木) ネット通販とレアもの(まんだらけのフィギヤ?)・・・

 店舗に通信販売が勝つためには、独自商品の開発が重要だそうです。近くの店で買えないから通信販売で買うしかない。そんな魅力的なものを開発することが必要なのでしょう。実際、通信販売では、面白い商品がたくさんあります。見ていてほしくなりますよね。

 さらに、その通信販売にネット販売が勝つためには、それ以上の工夫が必要です。値段の問題もあるでしょうが、それだけではないでしょう。

 たとえばレアもの。レアものは、店舗にはなかなかおけないですよね。顧客が少ないですし、それも全国に散らばっている。効率が著しく悪いんです。では通信販売(カタログ)ではどうでしょう。レアものは、レアなんですから商品が少ないですよね。次々に商品が入れ替わり、カタログを作成していたんでは、間に合わない。すぐに陳腐化するんです。

 これを解決できるのがネット販売なんでしょうね。距離の問題、商品の入れかえ、顧客への連絡(Eメール)が思いのままという気がします。この特徴を十分活かす努力が…(以下次回)

7月9日(月) e-ラーニングモデル

 ネットに関しては、いろいろ調査して、昨年論文を書いた経緯があり、たくさん言いたいこともあるのですが、ここではe−ラーニングのお話しをしている手前、あまりは書きません。別途特集したいと思いますが…

 e−ラーニングもある意味で似ていると思います。

 集合教育(学校、セミナー)と通信教育はそれぞれの特徴から共存していると思いますが、通信教育にネット教育が勝つためには、どのような工夫が要るのでしょうか。

 1つは双方向性を十分いかしたモデルであること。

 これは通信教育が苦手なことでしょう。具体的いうと、通常、通信教育では、教える側のキャラクターは見えません。赤ペン先生なる人物もいるらしいですが、大人の通信教育は常によそよそしい関係しかありません。

 これでは、教える側を先生とは呼べませんね。もっと濃密なものが…(以下次回)

7月11日(水) カリスマ的なキャラクター

 教育は、先生と教え子の人間関係が必要です。そこが、通信教育には圧倒的にかけていると思います。ネット教育で重要なものの1つに、強烈で絶対の信頼をもつキャラクターの登場があります。先生と呼べるバーチャルな恩師。ネット上のカリスマキャラクター 私はそんな運営が必須と考えました。

 これが、「エーロン先生、ドクターエーロン」誕生の裏話です。エーロンには、人格を持たせる必要がありました。そこで、昨年は、大学教授的なキャラクターで運営しました。昨年のA―RONのコンセプトは講義でしたよね。

 今年から通っていただいている方には分からないかも知れませんが、昨年は「読む講義シリーズ」と「エーロン氏のつぶやき」をコンテンツの要として運営しました。「読む講義シリーズ」は膨大なコンテンツで、A4のページにしたら100ページくらいあったんです。また、「つぶやき」で好評だったのは「経験がなくても論文は書けるか」と「2時間で3000以上書けるか」の2つですかね。これらは自分で書いていても、とても楽しく運営できました。いろいろ理由があって今のサイトに変更したときに公開を控えてしまいました。ですから、今はどこでも読めない貴重なものなんですけど(笑)

 とにかく、毎日少しづつ通ってもらわないと、勉強できないですから、そういう運営をさせてもらいました。結果、多くの方が毎日講義に出てくれまして、最終的には、合格者を多数輩出できました。毎日かかさず通ってくれた方が50名くらいだと思います。その中での合格者9名はびっくりするくらいの成果でした。1年目の取り組みとしては十分成功だったんではないかと・・・(以下次回)

7月13日(金) ドクターエーロンのコンセプト(ずっこさんの書籍選びの1)

  今年は2年目で、どういう運営にしようか考えました。まあ、合格できなかった人が大部分ですから、同じ運営では…。とにかく、私自身が飽きてしまう。(笑) 運営する側が飽きてしまっていては、勉強する側はもっとつまらないだろうと考え、雰囲気を変えていくことにしました。今年は、医者がコンセプトです。「論文かけない病」を治療するというコンセプトは、また非常に頼もしいキャラクターであると考えました。

 また、昨年は、一般的なものは語り尽くした気がしまして、今年は、それぞれの受験者のタイプによるアドバイスや教育が必要と考えました。人の症状によって処方箋が異なる”ドクター”のコンセプトがぴったりと思っています。たとえば、掲示版にはいろいろな質問がアップされます。そんな論文に悩む方々は患者という表現がぴったりなのかも知れません。そのような向上心のある方達を、何とか治療して挙げられないかと。以下のような感じでやっていければなあと思います。

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【ずっこさんのカウンセリング】

>現在、アイテックの「アプリケーション予想問題集」を購入しましたが、他にも何冊か購入しようと思っています。下記の本をピックアップしたのですが、どれにしようかと迷っています。

>経林書房
> アプリケーションエンジニア合格完全対策

→ドクターエーロンです。この本はAE論文の知識を学習するのに今の参考書の中では一番なんですけど・・・来年あたりは、ドクターの書いた本が出てるかも知れません。

> アプリケーションエンジニア過去問題&分析
→これは購入して欲しいです。論文例が6年分くらいついてます。問題集だったらこれです。

>アイテック
> 2001 アプリケーション「専門知識+記述式問題」重点対策
→私はこれ使いました。良書だと思います。ちょっと高いですけど。

> <午後U>論文の解法テクニック

→これは、まだ出版前だったよね。この前、アイテックさんをお尋ねしたときに、著者の宮沢先生にいただいたんですけど、先生はそういっておられました。事例と書き方、添削例がたくさん載っているんで役に立つと思います。ちょとお値段がはるので、AE以外の事例がもったいない気もしますね。(アイテックさん、すみません。)

>確かエーロン先生が他の方に薦められた内容を見ると、経林書房の本だったと思います。それで、経林書房の方がいいかなと思いつつ、以前、SWの勉強の時にアイテックの本で勉強したので、アイテックの本にも、やや未練があります。あんまり、購入してもこなしきれないので、後2冊ぐらいと思っていますが、ご参考までに、なにかアドバイスを頂けたらと思っています。どうぞ、よろしくお願いします。

→私は、本に目がないので、いくらかかってもよさそうなのは全部買ってしまうんです。ある出版社の編集さんに聞いたら、経林さんとアイテックさんはだんとつの2強だそうです。私は、2社ともお付き合いがあるので、どれとはいえません(笑)
冗談はさておき、お金に余裕があるなら、経林さんの2冊とアイテックさんのやつ(昔は1冊で午後T、午後Uを解説していた。別になったのは今年からです。)を揃えて欲しいと思います。会社に事情は話して、買ってもらえませんかねえ。(以下次回)

7月16日(月) 論文患者(MAMITAN)のカウンセリング

>こんにちは。
>以前、「今からでも間に合う!?」という題名で書き込みをしたまみたんです。
>今週月曜日からとうとう勉強始めました!
>と言ってもまだ午前問題に手を出したばかりで、他は何もやってません。
>朝、会社の近くの喫茶店で1.5hやっているだけですので、まだまだこれから・・・と言った感じです。
>問題集は、たまたまエーロンさんお奨めの経林書房「過去問集」を持っていたので、それを使っています。
>本当はTACの通信教育教材を譲ってもらうことになってるのですが、まだ届かずです。さて質問です。
>たまたま教材の話をしていたのでついでに混ぜてもらっちゃいますが、TACの教材はどうなんでしょう?


ドクターエーロンです。お知りあいから譲ってもらえるということは、今年の秋用ではないですね、昨年以前のTACのAE教材は、以下のコンテンツです。(全部、エーロンのオフィスの本棚に陳列しています。TACさんから送ってこられたものです。)

@アプリケーションエンジニア基本テキスト
 AE全般の参考書の位置づけです。時間があれば読んでください。テキストとしてはちょっと物足りないかも知れません。(TACさんごめんなさい。)

A午前問題突破作戦(問題集)
 午前問題の問題集。解答解説は詳しいです。アイテックに「高度にでる第1種」ってありましたよね。あれくらい詳しいんじゃないですか。

B記述式突破作戦
 午後T対策ですね。これはいいと思います。アイテックの午後対策とコンセプトは似ています。ただでもらえるなら一通り読んで、問題解いて、解答を見てください。

C論述式突破ポイント集、論述式突破作戦
 午後U対策です。これもよいコンテンツです。論文の書き方、採点の仕方が詳しいです。必須。

D本試験問題集
 本試験の3年分くらいの問題集だったと思います。


>とりあえず今持っている過去問集はやるとして、その後、TACの教材が来たら、そちらに手をつけるべきか、それとも別のものに手をつけた方が良いか・・・。
前にも言いましたが、あまり時間がないので、内容がNGなものはあまり使いたくないと思っているので、率直な意見を聞かせてください。


→経林の過去問集をやるなら、上記Dは不要です。同じものですから。TACのやつは結構優れていると思います。執筆講師陣や企画スタッフが若いんで、コンテンツ的には面白いんですね。エーロンは今年の秋用教材から執筆担当しているので、エーロンの文章で勉強することはなさそうですね。(以下次回)

7月19日(木) 論文患者(MAMITAN)のカウンセリング2

あと、今後の進め方ですが、とりあえず午前問題はこのまま淡々と進めて行こうと思っているのですが、午後問題についてはどの様な進め方をしていくのがベストですか?
例えば、平日は朝の1.5hがメインとなりますが(電車では、仕事関係の本を読みたいので、できれば避けたい)、例えばその1.5h+休日と考えた場合、どんなペースで進めていくのがお奨めですか?
時間配分は自分で決めなさい!ということであれば、何を使ってどんなペースで午後問題を解いていくのがお奨めですか?
それだけでも教えて下さい。
よろしくお願いします♪


→一回問題解いて見ませんか?患者の方の強いところ、弱いところが分からないと適切な治療ができないんです。たとえば、AEに必要な知識はあるければ、実務経験が低い場合と実務経験は十分なんだけど、知識が弱い場合と処方は異なるわけですよね。また、電車では仕事関係の本を読みたいとありますが、どんな本でしょう? 本の内容によっては十分試験対策になるかも知れません。

1.5時間というのは、お世辞にも多い時間とはいえません。
でも本当に1.5時間+休日しか取れないなら、本当に効率的な勉強をする必要があります。何が強くて、何が弱いのかをよく考えることが必要です。

その結果、論文に書く経験が足りないのか、書き方が分からないのか、はたまた、午後Tででそうな暗号化やオブジェクト指向がわからないのかがわかってくると思います。

それぞれの弱いところの処方はそれなりにあると思いますので、治療にいらしてください。ちなみに「オブジェクト指向でよい本を処方しておきます。「かんたんUML」オージス総研著 出版:翔泳社 1980円です。読み易くて、試験対策になりますよ。(以下次回)


<10月2日:小伝馬町の大手情報処理産業の公開模試午後U>

昨日で「A-RON」予想は完了してのですが、小伝馬町さんの模試の午後Uを誰か教えてということを書いておいたら、FUKAPさんが教えてくれました。


[某大手資格系スクール(小伝馬町)]AEの午後U予想(全国模試の内容)
投稿者:FUKAP  投稿日:10月 1日(月)14時27分43秒

初めて書き込みます。
13年度午後U出題予想治療にあった「もう1社の大手(小伝馬町)」のI社のAE模試での
午後Uの出題は、以下の通りでした。
問1 ユーザニーズの把握について
問2 短期開発あるいは短期保守について
問3 性能管理について


小伝馬町さんには私も伺い、1時間程度話をさせていただいたことがあるのですけど、試験だけでなく、日本の情報処理技術者を問題などを本当によく研究しされているなあと思いました。

ところで・・・

問1 ユーザニーズの把握について
問2 短期開発あるいは短期保守について
問3 性能管理について

ということですけど、問2はRADですね。これは、結構渋いかつ鋭いなあと思います。RADは私も出題がくさいとは思っているのですけど、今回ははずしました。WEBやセキュリティの方が先かなあと思っているからです。実際もし出題されても、RADを本当に理解して論述できる人も多くはないと思いますし・・・最近の開発は短期化してますし、ユーザーと一緒に開発していきますけど、RADの定義をあてはめて論述するのは難しいのではないかと。もし出題されても、捨てるほうが賢明かも知れませんね。(バリバリのRAD経験者はどうぞ)

問3の「性能管理について」なんですが、「性能改善」でなく、性能管理?ちょっと不勉強なんですが、性能管理って今までのAE試験ではあまり聞かないですね。これも工程管理の1つなのかなあ。保守フェーズの話だったのかな。問題文読んでないんですみません。

問1の「ユーザーニーズの把握」はAEの王道ですね。これも、過去試験で出題されたと思います。AEなら、この問題なら大歓迎ですね。でも、漠然としているので、「○○を前提としたユーザーニーズの把握」の方が現実的かも知れないですね。
短期開発を前提としたユーザーニーズの把握とかプロトタイプを使ったユーザーニーズの把握とか、分析用システムにおけるユーザーニーズの把握とか。

何でこんなこといっているかといえば、単に「ユーザーニーズの把握」だと、キーワードが分散して採点しにくくなるんです。

最近の午後Uができるだけ客観的な採点をするため、「キーワード採点」が行われています。これは、論述の中に出題者がが意図するキーワードがいくつ含まれるかということです。当然、キーワードを理解しているかを見るので、キーワードを自分の経験したシステム開発にの事例を絡めながら解説していくことが求められます。

単にユーザーニーズであると、受験者は・・・

・ヒヤリング、会議、確認のためのレビュー、プロトタイプなどなんでも書いてしまい、それぞれの詳細な工夫を書かなくても字数が埋まってしまうんです。

だから、限定した前提を置いて、たとえば、プロトタイプによるユーザーニーズの把握であれば、プロトタイプをどう使ったかを具体的に書かせることが出来るし、主催者側も、それだけ限定されていれば、出てくるであろうキーワードを事前に用意して、採点に望むことができるんです。

と一般的にはいわれています。本当かどうかは分かりません。(以下次回)


<10月4日:直前になぜ、お薦め参考書をアップしたの?>

本日、エーロンの処方箋として「良く効くお薬」をアップしておきました。前に参考書の話をしたと思いますが、なぜこの直前時期にと思われるかも知れません。

大体、この時期になると、一通り参考書を読み終わり、実際に試験問題を書いているころと思いますが、この時期にもう一度参考書を読んで欲しいと思います。

実際に書く前に読んだことは・・・残念ながらあまり記憶に残りませんが、苦労して論述をしてみた後にこそ、理解できることが多いと思います。

週末は3連休だったと思いますので、まだ論文書いてない患者さんは必ず手書きで時間計って書いてみることが大事です。その後、もう一度自分が弱いところ(患部)に効くと思われる参考書や対策本で復習してください。(以下次回)


<10月18日:諦めている患者さん最後の治療>

いよいよ本当にのこり少なくなりました。最近はめっきり寒くなりました。このころになると論文老人(勉強がおっくうで頭も手も動かない患者さんです)にはつらい季節ですね。

まあ、あと数日もないので、今さら悪あがきはやめて、ちょっとお付き合い下さい。

もう諦めている患者さん、ちょっと待ってください。最後の勉強方法を教えてあげましょう。出題は3問あります。もしかしたら、その中に運良くあなたが経験したことがあり、なんとなくかけそうなテーマがあったとします。そのときに、「ああ、ネタはあるんだけど、書き方をよく勉強していなかった。」と悔やまないために、おさらいをしておきましょう。過去問で一番かけそうなものを選んでください。このページにありますので、エーロンのファイルからプリントしておきます。

@まず、問題文をよく読み、解答を区分します。
<例>
設問アが2テーマ(システムの概要と特徴)
設問イが2〜3テーマ(あなたのやったこと、工夫点)
設問ウが3テーマ(評価と反省点)
これを、問題文のキーワードを絡めながら段落化していきます。箇条書きでいいので、上記の解答テーマをさらに3階層くらいに分けます。たとえば、設問イの工夫点ならば・・・
<例>
@工夫1(○○の利用)
A工夫2(○○の徹底)
B工夫3(○○の文書管理)

という感じで、細かく分けていきます。そしてそれぞれの段落に対しそれぞれ・・・

・どうやったのか
・なぜやったのか
・結果どうだったのか

をまたまた分割していきます。そうすると、20くらいの箇条書きになるはずです。さてこれで書く骨子(ボーン)はなんとかなりました。でも、これでは論文ではありません。そこで、これを文章にしていきます。皆さん3000字をいきなり書くのは凄く大変だと思いますが、100字から200字程度ならかけるんじゃありませんか?先ほど20くらいの箇条書きネタを用意しましたね。これをそれぞれ100字から150字ずつ書くと、なんと不思議?3000字に到達するではないですか。100字から150字を繰り返すうちに、いつのまにか論文になってしまうんです。そう考えると、論文なんてたいしたことないんですね。これで論文恐怖症もなんのそのです。(以下次回)


<2回目のAE試験を終えて・・・今日のクリニック>

エーロン院長です。

今日のクリニックは800回も患者がおとずれていまして、大盛況です。私は、AE午後Tの速報原稿+午後T、午後Uのコメント原稿を会社休んで(定休ですから、ちゃんとした権利のある休みですよ。)やってました。

AE午後Tは長文でしたね。計算問題なんかもあって・・・でも、よい問題だったと思います。普段きちっと設計をしているかをとわれているような気がしました。

長文に解答がちりばめられているので、文章を早く読んで解読できる方には有利だと思います。でも、時間的に厳しいなあと思いました。

ところで、掲示板で、以上さんが言っている「以上問題ですが、あればいいけど、ないから大幅減点はないんじゃないですか?文章の締めくくりの印象ですね。よい締めくくりなら、採点側も気が付かないまたは「にこっと」微笑んで最低ラインの減点にとどめてくれるんじゃないでしょうか?

そんなことより、気合で1月まで祈願することが大事かも。ではまた。
                                        
                                                エーロン院長


〜この間,半年以上休止中〜



2002年7月16日(火) 上級シスアド連絡会全国大会

 ドクターエーロンです。今年もつぶやきの季節が来た。昨年,ドクターは多忙を極めた。年間8冊の単行本,某資格の学校のテキストや全国公開模試問題,7月から10月はクリニックの運営,本当に忙しくて死にそうになった。家族をあまりつれだすこともできず,好きなつりもキャンプ(私の車はキャンピングカーである。)もできなくなった。

 このような活動を続けると面白い反面,自由がまったくなくなる。また,自分の試験勉強の時間もなくなる。患者のみんなにはあまりお勧めできないことは確かだ。はっきりいっておくが,尋常な忙しさではない。(でも楽しいけど・・・)

今年も,書籍の執筆,雑誌の連載,論文塾など,忙しい夏となりそうだ。そこで,元気を仕入れに,今年の夏も,「上級シスアド連絡会」の全国大会に参加してきた。その内容を何回かにわけて書き綴っていこうと思う。


 このまえの土曜日と日曜日に「上級シスアド連絡会」の全国大会に参加した。上級シスアド連絡会というのは上級シスアドの集まりで、日頃の業務上の成果、悩みなどを共有化し、みんなでともにそれぞれの業務に上手く活用していくようなそんな趣旨の交流会である。これは昨年にも書いたと思う。(このページの先頭にある)

 上級シスアドの集まりであって,SEの集まりではない。当然,SEもいるし,システム企画,PMもいると思う。でも,ほとんどの方は,ユーザ部門のリーダである。

 このようなかたがたと交流することは,実は皆さんが受験するアプリケーションエンジニアには非常に有効であることを理解してほしい。なぜなら,AEはユーザとの接点を担当するからだ。

 したがって,ユーザの考えや行動,癖をしっているとAEは仕事がしやすいのである。AEは,いろいろなプロジェクトでいろいろなユーザの方にいじめられることが多いと思う。だから,ユーザがSEのどこに不満で,どこに期待しているかは絶対理解しておいたほうがよい。

 この会には,個性の強いユーザ代表がたくさん参加されている。個性も強いが,もちろん仕事もバリバリである。もちろん,院長は,これらの方々と業務を一緒にしているわけではないが,話を聞いたり,会話をすれば,能力が高いことは分かる。院長がいままでお付き合いしたユーザの中でも,飛びぬけたセンス,知識,行動力を持っていると思う。

 皆さんのように,AEを受験される年齢範囲の方々は,ユーザをリードできるまでの力はまだまだであると思う。これからがんばっていかれるポジションにいると思う。そのような成長過程のAE予備軍にとって,連絡会のヘビーユーザと交流することは有益だと思う。SE(AE)とユーザのリーダはもっとも親密に仕事をしていくべき関係だと思う。しかし,SE(AE)とユーザには相容れない考え方のギャップがあることも事実だと思う。これらは,交流し,意見交換をして関係を成長させていくしかないと思う。これらの考え方は,また雑誌に連載する予定なので,そちらも読んでほしい。

では,次に上級シスアド連絡会で勉強になったことを書こうと思う。これらは,SEの方々にも多いに参考になるはずである。まず・・・・(以下次回)