
芦屋式 "意見を通せる人"・スキルチェックシート
KotaAsiya Denki-Plan-9
仕事で前に進む原動力とは何でしょうか?
それは,意見を通す力だと思います。
全てのビジネス現場に,必要な,そんな力「意見通し力」のチェックポイントリストを紹介します。
①通そうとする仕事や企画の情報や知識などを調べ,理解を徹底的に深めることができる。
●自分が関わる仕事において,できるだけ多くの情報を仕入れ,蓄積し,使うことができること。
(例えば,教育研修の具体策を企画する場合は,「なぜ,研修をするのか」,「しないとどんな問題が起こるのか」,「他の会社はどうなのか」,「どんな研修方法があるのか」,「一般的な研修でのメリット,デメリット」などを理解し,説明できること。)
⇒「自分に質問を繰り返すこと」で理解を深めていけること。
②話を徹底的に固めることができる。
●論理的に矛盾がなかったり,実現性が高く,成功する可能性が高いと思わせ,反論や疑問を許さない状態に仕事を持っていけること。
(例えば,研修企画なら,反対意見などを収集して,その対策を企画に盛込むような準備ができる。)
⇒自分で自分のネガティブチェックができること。(ネガティブチェック:広告代理店などで,クライアントからの質問,反対,批判意見を想定して,自分たちであらかじめ,それらネガティブな意見をぶつけ合うもの。批判ポイントを想定し,それに対応する考慮を入れ込んでいく。)
③意見が通る人と通らない人の違いを理解している。
●意見が通る人の特性と通らない人の特性を熟知し,自分の対立意見を抑え,自分の意見を通すことができること。
⇒意見が通る人と通らない人の特性の違い
(1)意見が通る人は「全体のメリット」を主張する。通らない人は「自分のメリット」を主張する。
(2)意見が通る人は「具体的で分かりやすく」話す。通らない人は「抽象的で分かりにくく」話す。
(3)意見が通る人は「意見」と「事実」を分離する。通らない人「意見」と「事実」をごっちゃにする。
(4)意見が通る人は「理屈と感情を使い分けて」話す。通らない人は「理屈も感情も考慮せずに」話す。
(5)意見が通る人は「他人の意見を吸収」する。通らない人は「他人の意見と対立」する。
(6)意見が通る人は不満が「なぜ出るか」を考える。通らない人は不満を「どう言うか」を考える。
(7)意見が通る人は「熱意をもって問題を解決」しようとする。通らない人は「冷めた態度で問題を複雑」にする。
④説明のシナリオを作り,会話のパスをたくさん準備することができる。
●良いプレゼンテーションができること(説明が上手くできるため,企画自体の中身も固まっているだろうと判断される。)
⇒入念に準備した上で説明できること。場当たり的な説明や中途半端な緩い状態での説明をしないこと。説明が上手く,相手に「よい企画だ」と評価されることができること。論点が定まり,ムダな時間をかけず,相手の質問にも的確に円滑に回答することができること。
<具体策>
■論点を絞って端的に説明できること。
(絞るべき項目)
①なぜ,その仕事をするのか。しないとどうなるのか?
②いつやるのか。誰がやるのか。その理由は何か?
③具体的にどんなステップでするのか?その合理性(実現の妥当性は?)
④効果はどうか。具体性はどうか?
⑤その後,将来的にどうなるのか?次は何につながるのか?
■根本検証して,論理的に説明できること。
⑤実施後は,改善を行い,必ず振り返りをして人の記憶に残すことができる。
●必ず実施しながら改善を行えること。必ず成果を出しているイメージを周囲に植え付け,「あの人の仕事はうまくいく」と常にまわりに思わせることができる。
⇒常に成功するように,問題があれば原因を追求して改善できること。改善できない場合でも,原因は掴んで,その後につなげるようにできること。どんな仕事であっても周囲に「成功している」というイメージを持たせることができること。