「芦屋式上手い説明10のルール」チェックポイントシート
KotaAsiya Denki-Plan-6

(1)構造的に話す。
(2)「テーマや目的」を最初に明確に伝える。
(3)結論(概要)を最初に話す。
(4)重要なことから話す。
(5)重要事項を決めておく。
(6)事実と意見,推定は分ける。
(7)感情的な表現は省く。
(8)修飾語を必要以上に混ぜない。
(9)省略しすぎない。
(10)一歩,一歩理解させながら話す。

(1)構造的に話す。
□□□基本的に,「テーマ(目的)」,「結論(概要)」,「詳細」のように概要と詳細を分ける。→テーマが複数ある場合は,「○○と■■について2つあります」という具合に最初にいくつあるのかを明確にし,以降,項目毎に結論→詳細の順番で説明。

(2)「テーマや目的」を最初に明確に伝える。
□□□はじめに一言でテーマや目的が分かるように説明する。→「何を目的とした何処との話なのか」,「なぜ必要な話なのか」など。また,聞き手に何を判断してほしいのか。どう動いてほしいのか。単なる報告か,誰かに何かを指示して欲しいかなどを伝える。

(3)結論(概要)を最初に話す。
□□□まず,結論を一言で表現し,以降段階を踏んで詳細に説明。(構造的表現)→EX:打合せの結果なら打ち合わせ目的に照らし「問題なし」,「概ね問題ないが細部で○○」,「残念ながら問題あり」などを端的に表現。

(4)重要なことから話す。
□□□問題が発生しているようなケースでは,「何が問題なのか」,(判明している場合)「その原因は何か」などを説明。
→問題とは,具体的には「想定外のこと」,「解決が困難で時間がかかること」,「全体の計画に影響を与えるような重要事項」などが該当。


(5)重要事項を決めておく。
□□□ 重要事項の定義を決めておく。→注意したいのは,問題認識のレベルが自分と相手で異なること。説明者が解決困難と思っているものが,本当に「解決困難」とは限らない。簡単に解決できるものを「解決が難しい」と報告すると混乱する。

(6)事実と意見,推定は分ける。
□□□事実と意見,推定は混在させない。→事実は事実として話す。これを受け,自分の意見や推定があれば,その旨をはっきり宣言して話す。(EX:先方からこのような話があった。これからは私の考えですが○○だと考えられます。)

(7)感情的な表現は省く。
□□□主張は明確に。→紆余曲折の話や,話し手の苦労話,不満などは分離して話す。

(8)修飾語を必要以上に混ぜない。
□□□無駄な表現,抽象的な表現を必要以上に使わない。→慇懃すぎる敬語,長い接続詞,意味のない言い換え,不適切な故事成語の引用,間違っている比喩などを使わない。(意味が分からない上に冗長なため)

(9)省略しすぎない。
□□□相手が分かっていることを前提に省略しすぎない。→自分が知っていることを相手も知っていると思わないように,適宜,言葉の定義や分りやすく補足しながら説明する。

(10)一歩,一歩理解させながら話す。
□□□ステップを踏んで一歩づつ理解させる努力をする。→EX:「ここまで良いですね」,「分かりますか」,「質問ありますか」など,一歩一歩理解させながら,話を進めていく。

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