
「褒める5つポイント」チェックシート
KotaAsiya Denki-Plan-4
| (1)皆の前で褒める (2)褒めメールを皆に出す (3)他人を介して褒める (4)考えや努力,オリジナルな工夫などを具体的,客観的に褒める (5)仕事が終わった時だけでなく途中でも褒める |
(1)皆の前で褒める
褒められて嬉しくなるケースは二つある。一つは「褒められたこと自体」に対してであり,もう一つは,「褒められた事実」が他人に伝わることだ。「皆の前で褒められることは,2つの満足をもたらす。たとえば,上司が部下達を集めて,「みんな聞いてくれ,○○君の作った資料はすっきりしてとてもよい。こんな感じでみんなも書くようにしてくれないか。」というのは非常に効果的である。
(2)褒めメールを皆に出す
また,たとえば,AさんがBさんを褒める場合,「褒めた内容が書かれたメール」をAさんが多くの人に送るのも,皆の前で褒めるのと同様の効果をもたらす。
(3)他人を介して褒める
事例で説明したとおり,他人から聞いた自分の褒め言葉は何倍も嬉しいものだ。たとえば,CさんがDさんを褒める場合は,EさんやFさん,Gさんを褒めると,巡りめぐってBさんに伝わる。
この場合,Bさんは,Aさんから直接褒められるよりも非常に嬉しく,褒める効果が高まる。
(4)考えや努力,オリジナルな工夫などを具体的,客観的に褒める
「がんばっているね」よりも「君のアイデアはすごく面白かった」というほうが褒められた本人には響く。仕事の具体的な良さを褒める,本人の考え,努力,よい習慣などを褒めるとさらに努力をしようとするものだ。
(5)仕事が終わった時だけでなく,途中でも褒める
終わったときだけ褒めずに,途中経過でも褒める必要がある。最初に褒めてモチベーションを高めても,仕事では失敗や上手くいかなくなることも多く,モチベーションは高くなったり,低くなったりするからだ。そこで,何か,褒めることを探して,気持ちを刺激し,「その気にさせる」ことを継続的に行うようにすることが必要になる。